愛理ちゃんに、チャンスかもしれないと言われました。
すぐに大きな契約というのは無理だから、ステップを踏む必要があるのだそうです。
相手がどのぐらい本気なのかと、男性側が調べるために、面接を兼ねたデートを繰り返すことがあると言うのです。
相手の方は、本当に富裕層の雰囲気があったし、大きなチャンスが目の前にあるような気持ちになっていました。
1回3万円のお食事デートを繰り返して行くようになりました。

 

 ブスの私を前にしても、少しも嫌な顔をしない人でした。
料理と言えば、夫じゃ連れて行ってくれないような、美味しい高級なお店。
正直、こういうもの食べさせて貰えるなんて、考えてもいなかっただけに驚くばかり。
出会い系アプリの出会いは、素晴らしいなと感嘆しました。
こういう方がパトロンになってくれたら、心強いなんて気持ちを持つようになっていく私でした。

 

 1回の食事で3万円を貰えるのですから、期待は大きくなり続けていました。
相手に良い印象を与えること。
お金にガツガツした部分を見せないこと。
これらを、何とかやり遂げようと必死でした。
お話も弾むように頑張ったし、笑顔も見せるようにしました。
コツコツと得点を溜めるように、待ち合わせに応じて美味しい食事をいただく。
その結果が出たのです。
「出せるのは、月に25万円まで。自分でも仕事はちゃんとして、生活費の一部を出してほしい。食事デートは今まで通り、月に2回〜3回程度。この条件を飲んでくれるかい?」
あまりにも唐突に言われたため、呆気にとられてしまった私でした。
「今すぐ、返事をしなくてもいいからね」
「いえ、あの、あの・・お願いします。よろしくお願いします」
慌てて返事をしました。
雄二さんは、さも楽しそうな笑顔を見せていました。
契約が決まりました。
とんでもない金額提示をされて、頭の中がくらくらしました。

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